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定期的な健康診断を

当院に通う皆様にはできるだけ健康で元気に過ごしていただきたいと願っています。そのためには自分の身体の状態を知ること、変化を見逃さず早め早めの対応をすることが大切です。皆様には、当院に限らず、地域や職場なども、ぜひ定期的な健康診断をお勧めします。

当院で可能な健康診断

一般健康診断項目

  1. 既往歴および職業歴の調査
  2. 自覚症状および他覚症状の有無の検査
  3. 身長・体重・BMI・腹囲・視力および聴力の検査
  4. 胸部エックス線検査
  5. 血圧の測定
  6. 貧血検査(白血球数・赤血球数・血色素量など)
  7. 肝機能検査(GOT(AST)・GPT(ALT)・γ-GTP)
  8. 血中脂質検査(LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪など)
  9. 腎機能(クレアチニン・尿酸・尿素窒素)
  10. 血糖値(ヘモグロビンA1c・グルコース)
  11. 心電図検査(安静時心電図検査)
  12. 尿検査(尿中の糖および蛋白の有無の検査)
オプション
  1. 大腸がん検査(便潜血検査)
  2. CT撮影(頭部・胸部・腹部)
  3. 追加血液検査(B型肝炎・C型肝炎)
  4. 追加血液検査(HIV)
※放射線量を低く抑え、撮影時間も短縮したCT、レントゲン設備を準備しています。
※一般健康診断 6~9.の項目は血液検査(外注検査)になります。
※血液検査の項目は、診察により医師の判断で内容が追加されることもあります。
※オプション 1.便潜血検査は、医師が必要と判断した場合、もしくは希望者にのみ行います。
※便潜血検査・採血項目の追加を行う場合は、別途料金がかかりますことをご了承ください。


健康診断 料金表

検査項目料金備考
   一般健康診断   10,800円  
   特定健康診断    実施準備中
 オプション
   大腸がん検査3,300円    便潜血法(1日or2日法)
   CT撮影(頭部・胸部・腹部)12,000円    複数部位でも一定額
   追加血液検査(B型肝炎・C型肝炎)2,000円    HBs抗原・抗体、HCV抗体   
   追加血液検査(HIV)1,000円  
   診断書の追加・再発行2,500円  

会社様、企業様、各種団体様の健診につきましては、別途ご相談に応じます。


健康診断 受付時間

月曜日 午後 ・ 火曜日 午前/午後 ・ 木曜日 午前 ・ 土曜日 午前
※事前のご予約をお願い致します。


健康診断 結果について

  • ご希望があれば、検査結果の説明を担当医師から受けることも可能です。再診となりますので、ご希望の日にちをお伝え下さい。
  • 検査結果により、精密検査が必要になる場合もございます。該当する病院、検査施設へご紹介いたします。
  • 検診の基準値は、通常健康な方々の平均値となっております。数値には個人差があり、また体調によって変化しますので、必要に応じて担当医にご相談ください。
  • 検査値は経過によって変化します。今回の検査で異常が指摘されなかった場合でも、継続的な検査により、異常の早期発見が可能となります。年に1回は健康診査を受診されることをお勧めします。
  • そのほか、気になる症状があったり、体調に変化があった場合には、お気軽にご相談ください。


健康診断 項目の意味


1.既往歴および職業歴の調査

2.自覚症状および他覚症状の有無の検査
 診察前に記入していただく問診表をもとに、担当医師が直接お話しを伺っていきます。診察の結果、医師が必要と判断した検査などが追加される可能性があります。同時に、医師による心臓音や呼吸音などの聴診、視診、触診などによって、全身状態をチェックしていきます。 普段の生活の中で健康に関して気になる点や、不安な事柄などありましたら、気兼ねなくご相談下さい。

3.身長・体重・BMI・腹囲・視力および聴力の検査
 肥満は、内臓脂肪の蓄積により動脈硬化を進め、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の引き金になり、ひいては、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などを引き起こす可能性が高くなるのです。 BMI(ボディ・マス・インデックス)は肥満を示す指標のひとつで、体重(㎏)÷身長(m)^2で計算します。その値が22の時の体重が最も病気にかかりにくいとされています。 平成20年4月から、新たに「腹囲」の測定が追加となりました。これは、BMIに比べ、腹囲(内臓脂肪)が脳・心臓疾患の発症と関連するとの報告が数多くなされ、肥満のリスク指標として 優れていることが背景となっています。

4.胸部エックス線検査
 「胸部エックス線検査」とは、名前のとおり胸部に対してエックス線を照射して、胸部分の疾患を発見するために行われるレントゲン検査の一つです。 肺がんや肺炎、結核、気胸といった非常に多くの病気を発見する上で重要な検査方法の一つとされています。 胸部エックス線検査の結果病変が確認され、医師が必要と判断した場合に「喀痰検査」が行われます。 「喀痰検査」とは、痰を採取して、その中にどのような病的な成分が含まれているかを顕微鏡で観察する検査で、呼吸器(気管支や肺など)の病気を診断するためには不可欠なものとなっています。

5.血圧の測定
 心臓は、収縮と拡張を繰り返すことで、血液を全身に送っています。心臓が 収縮したときに血管の壁にかかる圧力を「収縮期(最高)血圧」、拡張した ときの圧力を「拡張期(最低)血圧」といいます。

6.貧血検査(白血球数・赤血球数・血色素量など)
 赤血球数・血色素量ともに貧血の状態にあるときに低下します。 多すぎる場合には多血症を疑います。

7.肝機能検査(GOT(AST)・GPT(ALT)・γ-GTP)
 GOT(AST)、GPT(ALT)ともに肝臓に多く含まれる酵素です。ウィルス性肝炎・肝硬変・脂肪肝・アルコール性肝炎などで増加します。γ-GTPは、アルコールの摂取状態を敏感に反映します。他に脂肪肝などでも増加することがあります。

8.血中脂質検査(LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪など)
 血中脂質検査とは、高脂血症を調べる検査です。高カロリー、高脂肪食、アルコールの多飲、また運動不足などが続くことで増加します。HDLコレステロールは「善玉コレステロール」と言い、コレステロールが血管の壁に沈着するのを防ぎ、逆にLDLコレステロールは、「悪玉コレステロール」と言われ、動脈硬化を促進させるよう働きます。

9.腎機能(クレアチニン・尿酸・尿素窒素)
 腎臓のはたらきを調べる検査です。尿酸値が高くなると高尿酸血症、痛風になります。

10.血糖値(ヘモグロビンA1c・グルコース)
 糖尿病の検査です。一般的に血糖値と言われるものが「グルコース」の値を指します。空腹時に採血を行い、値を調べます。この検査で過去1~2ヶ月の間の血糖のコントロール状態を推測していきます。

11.心電図検査(安静時心電図検査)
 心臓が収縮するときに出る微量電流の変化をグラフにすることで、不整脈、狭心症、心筋梗塞がないか チェックします。

12.尿検査(尿中の糖および蛋白の有無の検査)
 腎臓の病気、尿道、膀胱にいたる腎尿路系の病気と糖尿病の発見のために 行います。

オプション 1.大腸がん検査(便潜血検査)
 便を採取することで、消化器の出血の有無を調べる検査です。詳しい検査方法を看護師がご説明します。

受付時間

 月  火  水  木  金  土 
 8:30-12:00
 14:00-17:30
往:往診。外来受付はありません。
●:8:30-11:30の受付となります。
受付順の診察となります。

休診日

日曜・祝日・年末年始

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主な設備

CT・デジタルレントゲン装置・心電図(24時間ホルダー)・超音波エコー、SAS(睡眠時無呼吸症候群検査) など